カカアコ地区の海側にコンドミニアムを建設する法案が前進

2021年2月16日、ハワイアン上院委員会と住宅委員会はOHA(Office Of Hawaiian Affairs)が所有しているカカアコ地区の6区画において住宅開発の規制を緩和し、その内の2区画に高層コンドミニアムを建設する法案を進めました。

実現すればカカアコ地区の海側(アラモアナ通りの海側)に初めてコンドミニアムが建設されることになります。

 

高層コンドミニアム開発予定地の2区画を赤線で囲い記しています。
★印は「ザ・コレクション」
◆印は「ワイエア」
●印は「ホクア」

カメハメハ・スクールズ・トラストがカカアコ地区の開発構想を発表

カメハメハ・スクールズ・トラストはこれまで「ザ・コレクション」「ケアホウ・プレイス」「ソルト」の開発を牽引してきました。今回新たにアラモアナ通りの山側の土地の開発構想を発表しました。今月カカアコ地区の開発を統括しているHCDAに申請し、3月~5月にかけてHCDAと協議し、6月に許可が下りることを目指しています。

 


Aはケアホウ・プレイス、アフォーダブルハウジングの住居プロジェクト。

Eはザ・コレクション、住居タワーとタウンハウスの融合プロジェクト。

Fはソルト、レストラン/リーテル(小売店)の商業プロジェクト。

そして、C,D,G,H,Iの土地が今回の対象となります。

 


カメハメハ・スクールズ・トラストのレンダリング

 


海側から見た開発構想

 


山側から見た開発構想

 

ニュースレター 2021.02.01

 高波が押し寄せる季節になりました。オアフ島のノースショアには12~15メートルの高波が押し寄せていますので、週末には沢山の人が見物に行っています。先日はなんと30メートルの高波がマウイ島に押し寄せたとの事で、この波を乗りこなしたサーファーの写真が新聞に掲載されていました。コンドミニアムなら10階建て位の高さです。このような大きな波は数年に一度来るか来ないかだそうです。命がけのサーフィンですが、乗りこなした男性の晴れやかな顔は印象的でした。

 コロナ禍、釣り人口が増えた為に釣り具専門店の売り上げが昨年3月以降急激に伸びています。ビーチや公園では大人に混じって子供達も楽しそうに釣りをしている光景をよく見かけるようになりました。また友人からは大きな魚を釣った写真が送られてきました。70センチから1メートル近くにもなる大きなカンパチやカツオと並んで、嬉しそうなはじける笑顔が素敵です。YouTubeで「魚の下ろし方」を見ながら大きな魚をさばいているとの事です。新鮮なお魚はさぞ美味しいのでしょうね。

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2020年第4四半期 ワイキキ地区マーケットレポート

2020年第4四半期のハワイへのコロナの影響、ワイキキ地区のコンドミニアム売買動向、平均売却価格、売却物件数、㎡単価、平均市場公開日数、賃貸市場の動向、平均賃貸契約額、賃貸契約数を纏めたマーケットレポートになります。

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