ニュースレター 2008.12.01

お客様各位

   今年は大きな出来事が沢山ありました。8月8日開催された北京オリンピック、初の黒人大統領誕生、大手銀行・証券会社の破綻、大手自動車メーカーの危機。しかし、皆様のお陰でハワイアンジョイ社は5月8日に30周年を無事迎えることが出来、同時に社長を2代目にバトンタッチ致しました。皆様に心より感謝し、御礼申し上げます。

   今年の感謝祭も例年通り中国系アメリカ人宅でターキー(七面鳥)の御馳走を頂きました。40年間も楽しく同じ家族達と感謝祭を迎えられたことは神様に感謝です。ミセスアオヤング(88歳)は、私の家族を親戚以上に40年間もお世話をしてくれています。

   世界的な不景気、サーチャージの高騰などで観光客が10%前後ダウンしました。ハワイは他のリゾート地と比べますと元気ですが、今後は特に”AVID TRAVELER”と呼ばれる熱心な旅行者を休暇にハワイへ来るように仕掛けることが大切です。AVID層とはミドルエイジから若い年代の既婚者で二人の収入が$75,000~$100,000の人達です。このAVID層をハワイへひきつけるには、1. 野外活動(水泳、サーフィン、サイクリング) 2. ロマンス、ウエディング 3. ゴルフ 4. ハワイ文化などが楽しめることです。次期大統領オバマ氏はハワイ生まれです。彼が生活した家やアパートなどが新しい観光スポットとなっています。1961年8月に生まれた当初は6085 Kalanianaole、1962年~1963年は1427 Alexander #110、1964年~1967年は2234 University Ave.、1971年~1979年は1617 Beretania、1970年代に一時1839 Pokiアパートで暮らしたこともあります。ハワイから次期大統領が出たことは、地元に大きく貢献してくれるでしょう。

   円高傾向ですから特に不動産取得やドル預金で資産分散されるのは最高のタイミングです。現行のアナリストによると、来年2009年は不動産価格が底値となると予想しています。2009年は優良不動産が割安で取得出来る絶好のチャンスです。アメリカの銀行は2011年前後で元気に回復します。銀行が回復すれば不動産業界も明るくなります。

   以前ならば感謝祭が過ぎてからクリスマス気分になっていましたが、最近はベテランズディ(退役軍人の日)が過ぎると、ラジオからクリスマスソングが流れ、ショッピングセンターはクリスマス一色です。米本土や日本からは景気後退のニュースばかりですが、アラモアナショッピングセンターに出かけますと、沢山の人で混雑していますから不景気の感は全くしません。むしろとても活気に溢れています。

   1月8日~11日はマウイ島のカパルアでメルセデスオープン、1月15日~18日はソニーオープンが開催されます。ソニーオープンは日本人プロも沢山出場します。是非観戦にお越しになりませんか。皆様のお越しをお待ちしております。良きクリスマスと新年をお迎え下さい。来年も皆様にとって素晴らしい年になりますようハワイよりお祈り申し上げます。

深山 誠二

ニュースレター 2008.11.01

お客様各位                          

   世界各国の12基の天文台が設置されているハワイ島の標高4,205メートルのマウナケアの頂上に10月23日初雪が降りました。例年ですと感謝祭(第4木曜日)或いは12月初旬です。ハワイは常夏の島ですから気候は11月でも30度前後で暖かいです。海に飛び込んでも寒くなく気分爽快です。ワイキキの浜辺で米本土からの観光客が日光浴を楽しんでいます。日本人は日光浴より爽やかな風を好みますが、本当にアメリカ人は日光浴が大好きです。

   9月、10月は米本土の金融・証券会社の破綻で世界中の国々、銀行、証券会社が影響を受けています。アイスランドの国営銀行が破綻寸前です。日本のバブル後の銀行再編成と同じく、米国の銀行の再編成が続きます。運良く米国は世界からの支援を受けますから米国の銀行は2年ばかりで回復すると経済学者達が予測しています。

   ドル安円高傾向が続いています。日本では円高還元セールで輸入品は消費者に喜ばれています。しかし、日本の製造業、輸出業は厳しいです。この円高を利用して資産分散するには最高のタイミングです。弊社のメイン銀行のファーストハワイアン銀行(創業150年)はサブプライム商品を取り扱っていません。健全経営で格付けAAの銀行ですので安心して預金出来ます。

   さて、不動産業界ですが米本土の景気後退の波を受けて、買手市場です。底値は2009年で2012年頃まで買手市場が続き、2016年頃に次のブームと銀行筋は予測しています。私は米本土の銀行の回復・アメリカ人団塊世代の波で銀行予測より売手市場が早く来ると確信しています。円高を利用して優良物件取得を強くお勧めします。ハワイの不動産は世界の市場です。景色のある優良物件を取得すれば安全な投資です。

   明るいニュースはコオリナ地区の21エーカーの敷地にディズニーホテル350室とタイムシェアー480ユニットの建設が始まります。ディズニーのジェイ・ラスロ会長は2011年に完成させると公表しました。工費は約800億円です。完成すれば従業員の数は1,000人以上です。その他、カカアコ地区(アラモアナ地区隣接)の60エーカーに20以上の高層コンドミニアム構想プラン(今後20年計画)も発表されました。カカアコ地区は戦後軽工業で栄えた地域ですが、アーバンリゾートに生まれ変わります。

   MOKULELE(island hopperの意味)航空は1998年よりハワイ島のコナを拠点にして9名乗りセスナ機で観光フライトのビジネスをしています。11月19日より70名乗りのジェット機で島間就航します。現在はハワイアン航空とゴー航空がハワイの空を飛んでいます。

   景気後退と米本土のサーチャージで観光客は減少しましたがハワイは世界一のリゾート地です。ハワイ州の局長は「Economy flat but not yet in recession」と説明しています。ハワイには元気・癒してくれる所が沢山あります。皆様のお越しをお待ちしております。 

深山 誠二

ニュースレター 2008.10.01

お客様各位

   9月は米本土のハリケーンの被害でした。ニューオリンズは2年前も大きな被害を受け街はまだ復興中の打撃です。市民生活の大変さが想像出来ます。ニュースレポーターは体当たりで取材してCNNはハリケーンの進路・被害状況を刻々と流しています。レポーターよりカメラマンが大変な仕事だと思いながらいつもニュースを見ています。

   お陰様でハワイは良い気候です。オフィスの窓から空を見上げると真っ青な空です。世界一素晴らしい地で生活・仕事が出来る人達(私も含めて)は本当にラッキーです。

   不動産業界ですがホノルルの一戸建て中間価格は。$650,000から$635,000で2.3%下がりましたが、コンドミニアムの中間価格は$325,000から$328,000で0.9%の上昇です。ワイキキ周辺の物件はカナダ、日本、アジアからの購入者で安定しています。ホノルル不動産協会は“COOL”と云う表現をしています。民間の新築及び改装物件はブーム時に比べると少なくなりましたが軍の需要が増えています。陸軍で5,361戸の新築、2,557戸の改築、空軍で1,142戸の新築、1,332戸の改築、海軍・海兵隊で3,032戸の新築、1,507戸の改築です。ホノルルの建設会社は大変忙しいです。

   ワイキキビーチサイドには20年以上新しいホテルが建設されておりませんが京や会社がモアナ・サーフライダーホテルの側に24階立てのホテルの建設(200室のホテルルームと25ユニットのコンドミニアム)を発表しました。最高の場所で私自身も住みたい場所です。プリンセスカイウラニホテルの大改装の計画も同時に発表されました。

   ホノルルは全米主要都市の旅行先のトップグループに選ばれています。1位はニューヨーク、2位はフロリダ州のオーランド、3位はラスベガス、4位はロスです。ホノルルは他の都市と違い20名訪れれば一人分の仕事が生み出されますがニューヨークは160名、オーランドは110名、ラスベガスは125名、ロスは200名必要です。

   新聞記事を見る度に第二次大戦の後遺症と感じます。日本は1945年9月2日に戦艦ミズリー号において完全降伏に調印しました。9月3日の新聞は、日本は63年前にSURRENDER(降伏)したとの見出しです。マッカーサー元帥の言葉も引用されています。「Today the guns are silent. A great tragedy has ended. A great victory has been won」戦艦ミズリー号は真珠湾に博物館として停泊しています。年間400万人が訪れておりそのほとんどが米本土からの観光客です。一人一人がどのような印象を受けているか出来るものなら聞いて見たいです。12月7日の真珠湾攻撃も毎年大きく記事として記載されます。1日も早く、すべての人々に戦争を忘れて欲しいと願っています。 

   9月30日の東京でのハワイ不動産セミナーも無事に終えました。受講者の方々が次々に不動産資産を増やされています。皆さんもハワイで資産を増やしませんか。

深山 誠二

ニュースレター 2008.09.01

お客様各位                         

   ハワイは特有の貿易風のお陰で真夏でもとても過ごしやすい日が続いています。木陰での昼寝は最高の気分です。40年前、学生の頃はサーフィンの合間にココナッツツリーの木陰で昼寝を楽しみました。フルリタイヤー後はビーチでの昼寝を今から楽しみにしています。この時期はハワイ産の果物(マンゴ、パパイヤ、パイナップル)は甘くて美味しいです。米国産のチェリー、イチゴ、桃も美味しいです。今年の夏、桃を沢山食べました。特に今年の桃は最高でした。童話の「桃太郎」を思い出しました。40年も外国生活を送りますと自身を忘れますが桃、櫻で私が日本人であることを再認識させてくれます。

   不動産業界は100万ドル(1億円)以上の高級リゾート物件(特にハワイ島のコナ地区、マウイ島のワイレア地区、カウアイ島のプリンスビル地区など)は米本土の銀行融資規制で売買件数及び売却価格が30%前後下がりました。今年の最高値(20億円)のリゾート物件(ハワイ島のフアラライリゾート)の買主は日本からでした。ホノルルの物件はハワイ大手銀行(ファーストハワイアン銀行、ハワイ銀行)は健全な経営(今期の純利益は日本円で200億円以上)です。特にワイキキ、アラモアナ周辺の物件はサブプライム問題もなく不動産は安定しています。

   ハワイ州(10.6%)は米本土のネバダ州(6.6%)と比べるとハワイ州民の税負担が多いです。一時(1995年~2000年)、沢山のハワイ州民はハワイの家を売却して、ラスベガスの家を購入して大変後悔しています。ホノルルの物件は3%前後の値下がりですがラスベガスは物件によりますが50%前後の値下がりです。ハワイに戻りたいのですが家などの問題で戻れません。

   ハワイ生まれのバラクオバマ氏(民主党の大統領候補)はホノルルで家族と一緒に休暇を楽しみました。ビーチサンダルを履いてアラモアナビーチでピクニック、サンデービーチでボディーサーフィン、ハナウマ湾で娘(マリア10才、サシャー7才)とシュノーケル、映画館で映画鑑賞、パブリックコースのオロマナゴルフコース(プレイ代30ドル)でゴルフなど庶民に強くアピールしていました。今後の民主党オバマ氏と共和党マケイン氏の戦いと11月の本選挙の結果が楽しみです。

   ホノルルの人種別は次の通りです。( )は2000年の割合です。アジア人(日系、中国系、韓国系、フィリピン系など)58.8%(61.7%)、白人37.5%(36.3%)、ハワイアン系19%(21.7%)、黒人4.8%(3.5%)、インディアン系1.7%(1.8%)です。白人系の割合は他島が多く占めています。ハワイ島56.3%(53%)、マウイ島53.2%(50.1%)、カウアイ島51%(47%)です。

   8月のワイキキは米本土・日本からの観光客で賑わっていました。どこのゴルフ場も混んでいました。皆様のお越しをお待ちしております。

深山 誠二