ニュースレター 2010.09.01

お客様各位

   真夏のハワイは花が沢山咲き、果物が美味しく、貿易風のお陰で湿気も少なく本当に過ごしやすくて最高です。日本からの8月のニュースは猛暑と熱中症でした。ハワイは真夏でも清々しくゴルフが楽しめ、そのままオフィスに戻り仕事が出来ますが、日本のゴルフ場はサウナ風呂のようです。

   ハワイのシニア達(65才以上)はシニア割引でのプレイを市営のゴルフ場で満喫しています。ハワイのプライベートゴルフコースの会費は毎月$1,000以上かかりますが、市営のゴルフ場で歩いてラウンドすれば$10以下でプレイが楽しめるところも魅力です。

   シニア達に人気のスポーツはStand Up Paddling(SUP) です。これは立って楽しむサーフィンで、この数年でSUPを楽しむ人たちが急激に増えています。SUP の人気の理由は海、川、池等どこでも簡単に楽しめ、シニア達にとっては良い運動になることです。SUPのボード(板)はレギュラーのサーフボードより高価ですが、一度ボードを買えばいつでも気軽に楽しめます。

   ハワイの観光業界は外国(日本、アジア)からのお客様が増えて、ホテルは嬉しい悲鳴をあげています。日本からの観光客は円高の恩恵で買い物をエンジョイすることができます。中国からの観光客は今年は63,300人、来年(2011年)は85,000人を期待しています。この数字は40年以上前(1969年〜1971年)の日本人観光客の数です。今年の日本人観光客の数は130万人前後と予測されています。 

   不動産業界では中国本土からの投資家の動きが注目され始めました。彼らは先ずワイキキのホテルの取得を検討します。ワイキキ内のホテルの価格は高い時は一部屋50万ドル以上でしたが、最近は30万ドル程度で交渉可能のホテルもあります。中国人の入国ビザが緩和されれば中国人の別荘投資が始まります。風水の基本を学べば中国人富裕層とのビジネスに有利です。

   この数年はローンの低金利とオバマ大統領の刺激策でハワイの不動産は動きました。刺激策が終わり、不動産の動きは一定ですが、日本人にとっては今が円高で最高のタイミングです。弊社のお客様の中にはハワイで不動産を10年間保持された後、それを売却され、喜んでおられる方がいらっしゃいます。ハワイ不動産の基本は優良物件を購入して10年間ハワイで上級生活を楽しみ、その後売却することです。

   第21回ハワイ不動産セミナーを9月8日、午後6時30分から帝国ホテル東京で行います。内容はハワイ不動産基本、為替・送金方法、不動産税法、ハワイで資産を築くなどです。セミナーを受講されてハワイで資産を築くヒントをつかみませんか。お申し込み($20)はhttp://www.hawaiianjoy.com/seminar/ent_480.phpで承っております。皆様のお越しを会場でお待ちしております。

深山 誠二