バーチャル 3Dで不動産内見!

バーチャル3D撮影でお部屋の内見を体感できます。

今回撮影しましたお部屋は、ナウルタワー #2804号室、アエオ #3606号室、ロイヤルクヒオ #2907号室と#3706号室と、トランプタワー・ワイキキ #2220号室です。

それぞれの3Dツアーは以下のリンクより内見できます。

ニュースレター 2020.09.01

 8月27日から9月9日までの2週間、コロナ感染者増大にともないロックダウン(完全封鎖)が始まりました。生活に不可欠な職業以外の人達は在宅勤務になり、公立の小中学校は10月4日までオンライン授業となります。この新型コロナは様々な人達に影響を与えていますが、人間の行動変化のお蔭でハワイの海は静かに昔の綺麗さを取り戻しています。ハナウマ湾では今まで湾内で見た事のない中型の魚が見られるようになり、ワイマナロ地区のベローズビーチでは初めて海亀が産卵したとの事です。20~25年後にこのビーチに無事産卵に戻って来る事を願っています。

 毎年夏の終わりに開催されるメイド・イン・ハワイ・フェスティバルは、今年はオンラインのみで開催されました。昨年はハワイの様々なギフトや食べ物を販売する450の出店で6万人を動員したお祭りだっただけに、今年はとても残念でした。私のお友達は毎年日本の着物をほどいて洋服を作って出店していたのですが、今年は出店を見合わせたそうです。でも彼女は来年に向けてまた良い商品を作ると言って楽しみにしています。

 さて不動産のニュースですが、カカアコ地区にマイクロ・ハウジングと呼ばれるノホナ・ハレが完成して入居が始まりました。これは16階建ての所得制限付きの賃貸物件です。広さは285スクエアーフィート(26㎡)です。入居したテナントはとてもハッピーで2人は住めると言っています。またカカアコ地区の2つのコンドミニアム、アアリイとコウラの工事は順調に進められています。最新のプロジェクト、ビクトリア・プレースの販売も565ユニットのうち、69.3%が販売されていて来年工事がスタートする予定です。

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2020年第2四半期 ワイキキ地区マーケットレポート

2020年第2四半期のハワイへのコロナの影響、ワイキキ地区のコンドミニアム売買動向、平均売却価格、売却物件数、㎡単価、平均市場公開日数、賃貸市場の動向、平均賃貸契約額、賃貸契約数を纏めたマーケットレポートになります。

他の地域のマーケットレポートをご希望の場合は、(808)923-1888 までお電話を、又は info@hawaiianjoy.com まで日本語でお気軽にお問い合わせください。

ご質問等お気軽にお寄せください、ご連絡お待ちしております。

ニュースレター 2020.08.01

  ハリケーンシーズン到来で7月末にはハリケーン「ダグラス」がハワイ諸島に直撃すると予想されましたが、幸い進路がそれて一段落しました。ハワイでは11月末までがハリケーンシーズンです。ハリケーンが過ぎた翌朝のアラモアナ公園は、人影がまばらで穏やかな朝でした。ここ数週間釣りをする人でとても賑やかです。砂浜から数メートル先の海の中まで体半分入って、釣りをする人の列が続いています。釣れているのは10センチ程の小さな幼生ヒメジ(ハワイ語でオアマ)です。バケツの中で勢い良く飛び出しそうに暴れている幼生ヒメジを見ながら、フライにすると美味しいとか、少し干してから食べた方が美味しいとか、別の人はこれを餌にして沖でもっと大きい魚を釣ると話していました。そのような会話を聞いたらコロナ感染の事など忘れてしまいそうでした。

 公立学校は8月4日から新学期が始まる予定でしたが、コロナ感染対策の為に2週間延期されて開校する事になりました。小、中、高校により大まかな規定はあるようですが、授業はクラス全員が出席、生徒の半分ずつが交代で出席、または完全にオンラインかを先生と生徒の希望を取り入れた上、各校長が判断するようです。

 全米で感染者が増える中、ハワイも急激に増えています。8月1日からPCR検査で陰性の観光客は14日間の自己隔離をしなくても良いとの事で、ホテル関係者も喜んだのも束の間、結局9月1日まで延期されてしまいました。まだ日本からの観光客をいつどのように受け入れるかは検討中との事です。各ホテルはハワイ州の判断を待って、いつでも観光客を迎えられる準備をしているようですが、ハレクラニホテルは来年7月まではクローズし、この期間にホテルの改修工事をする予定だそうです。

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