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トップ >> ニュースレター >> 2017年01月

お客様各位

 新年明けましておめでとうございます。太陽の眩しい光に包まれ暖かい新年が明けました。私は日課のアラモアナ公園のお散歩後、初詣をハワイ大神宮で済ませ、おせち料理をいただきました。ハワイの人はお正月にお刺身を頂きます。毎年、年末の英字新聞の一面にはマグロの価格が掲載されます。今年は例年より捕獲量が豊富で安く1ポンド(約450グラム)15~25ドルが平均だそうです。我が家では毎年餅つき器でオフィスと自宅用に鏡餅を作ります。今年は娘が鏡餅を作りました。冷蔵庫にミカンがあったので、それを鏡餅の上に飾るミカンとして使うつもりでいましたが、娘はミカンの葉が必要でスーパーに買いに行きました。いつの間にか日本のしきたりが身についているなと思うと嬉しかったです。

 アメリカの航空会社によると12月16日からの年末年始で一番混む日は12月22日と23日、比較的すいている日は12月24、25、31と1月1日だそうです。このシーズンには約4,500万人が移動し、毎日約10万席を増やして運行しています。クリスマスやお正月を家族と過ごすための民族大移動のようです。航空会社のサービスもあの手この手で顧客獲得に必死です。飛行代を$10から$30安くするために乗客の機内持ち込みバッグの個数や席の選択肢を少なくしたり、かと思えば、スナックのサービスを停止したり、開始したりしています。最近の話題としては機内でも携帯電話が使えるように検討しているようです。せっかくリラックスしているのに、お隣で電話を使われても困りますが、、、。

 飛行機と言えば、ハワイ島のコナがインターナショナルエアポートになり、昨年暮れよりハワイアン航空による、羽田からコナへの直行便が出来ました。2010年10月にJALのフライトが撤退した後はコナまでは島間の飛行機でしか行くことが出来ませんでした。まだ税関等の設備が整っていないので毎週3度ホノルルから税関員がコナまで出張するとの事ですが、今後3年から5年の間には入国審査ビルが完成する予定だそうです。現在ハワイ島のホテルの占有率はシーズンにより50~70%です。この直行便のお陰でハワイ島経済に50ミリオンドルの収益と7ミリオンドルの税収が見込まれるとの事です。ハワイ島はキラウエア火山の噴火で有名です。コナ地区はアメリカ有数の高級ホテル等がありますが、昔のハワイを味わえる町、ヒロにも近いので観光客には楽しみの幅が広がると思います。

 不動産のニュースとしてはカカアコ地区とアラモアナセンターの山側の地区に沢山の新築物件のプランが発表されました。中間所得者をターゲットにしたプロジェクト、カピオラニレジデンスは完売したとの事です。またホノルルの昨年11月と今年11月を比較した場合の中間価格は一戸建ては750,000ドル(4.8%上昇)、コンドミニアムは395,000ドル(13.7%上昇)になりました。ハワイ大学の経済研究所は今後3年間は価格が上昇するとの事で、2019年には一戸建てが820,000ドルに、コンドミニアムは493,000ドルになると予想しています。ここに来て急に円安の流れですが、年末年始にハワイを訪れる人が物件を購入して売り上げも順調です。

 先日86歳の御高齢の現役の銀行マンとランチをしました。若い時の睡眠時間は4時間程度だったのですが、最近はそれでも6時間と言っていました。私がお食事中に「何がお嫌いですか?」と聞いたのですが、彼の答えは「忙しくしていない時が嫌い、何にもしていない時が嫌い」でした。お食事中もビジネスモードでした。お会いする度にいつも頂くのは、私に読んで欲しい経済誌のコピーです。今回もトランプ氏の当選前後の記事を下さりました。当選前と後では彼の言っている内容のトーンが違うとか。さすが銀行マンです。社会、経済については生き字引のように詳しいです。77歳で再婚をして、86歳でもプライベートも仕事も充実している彼からいつも沢山のエネルギーを頂きます。私も彼に劣らず今年も益々元気に仕事に励む所存です。2017年も皆様にとって素晴らしい年になりますように心よりお祈り申し上げます。

深山 ツヤ子