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トップ >> ニュースレター >> 2014年03月

お客様各位

 1月後半から2月中旬にかけてハワイらしくない曇り空、雨の日が続きました。この期間にハワイを訪れた観光客は可哀相でした。ゴルフ好きな観光客は雨の中でのゴルフ、日光浴を楽しみにしていた観光客は買い物へ出かけました。土砂降りでなく小雨が降れば、商店、ショピングセンター関係者が喜びます。その他に雨を喜ぶのはハワイ島とマウイ島の牧場主です。日照りが続きますと、牛が食べる草が育ちません。牧場主にとってはWelcome Rainです。

 裁判で中断していたホノルル市鉄道計画の$5.26 billionは裁判勝利でGREEN LIGHT (ゴーサイン)です。オアフ第二の都市カポレイからアラモアナセンターの約20マイルの高架路線と21ヶ所の駅は裁判勝利で今後はスムーズに進みます。ホノルル市の担当者はIt’s now time to get on with the project (計画をどんどん進める時です) との説明をしています。毎年、自動車の販売は二桁の上昇率で高速道路などに溢れています。高架鉄道の完成が必要です。

 カカアコ地区の高層コンドミニアム計画が発表されました。しかし、カカアコ住民及び開発反対者はハワイ州地域開発機関は開発業者にあまりにも特別扱いをしているとハワイ州議会に強く反対姿勢を示しています。53%の開発反対者はSave our Kakaako (カカアコを救う)の赤いTシャツを着て開発の制限を訴えています。

 現在、カカアコ地区に約12,000人が生活をしています。HCDA (ハワイ州地域開発機関) の計画では2030年度までに約30,000人が生活をすると予測しています。47%の開発支持者は他のオアフ島地域より市内のカカアコ地区の高層コンドミニアム建設がベストとの意見です。Oahu split over plans for Kakaako.(カカアコ開発計画は2つに分かれる)

 開発反対者は手ごろな金額の物件$329,000前後が少ないと反対です。すでに販売 ($2~3.5ミリオン前後の物件) が進んでいる新築物件とペントハウスの金額は$20ミリオンです。この金額は米本土の富裕層と海外投資家を誘惑するだけと反対意見です。カカアコ地区の大地主はHoward Hughes Corp とKamehameha Schoolです。

 今後20年に30棟以上の高級コンド建設を予定しています。カカアコ住民は急速な発展を心配しています。カカアコ計画は1976年からカカアコを開発する為にハワイ州は$200ミリオンでインフラに使用しています。カカアコ地区の開発はオアフ島の発展につながります。

 不動産業界は順調です。一戸建て中間価格昨年2013年1月は$595,000でした。今年1月は$629,500 (+5.8%) です。コンドミニアムの中間価格は2013年1月は$315,000でした。今年1月は$320,000 (+1.6%) です。売買件数も8.4%上昇しました。ハワイ大学経済研究所は一戸建ての今年の伸びは11%と予測しています。コンドミニアムは8%です。

 国際興業は一時、Cerberus Capital Management LP社に55%の株を売却しました。今年、国際興業は$1.37 billion (13億7,000万ドル) でワイキキ、マウイ島のホテルを買い戻しました。国際興業のハワイの会社名はKyo-yaです。Kyo-ya社はシェラトンワイキキ、モアナサーフライダー、ロイヤルハワイアンホテル、プリンセスカイウラニホテル、マウイ島のシェラトンホテルとサンフランシスコのパレスホテルを所有しています。近い将来、プリンセスカイウラニホテルの敷地に新築ホテルとコンドミニアム建設が始まります。

 1月後半はハワイ不動産セミナーで東京へ出かけ、2月は尊敬していた「お母さん」が亡くなり、名古屋へ参りました。5年あるいは10年以上は元気でいると確信していました。1月にホノルルで2度優雅に食事をしました。大変お元気でしたが、急に82歳で昇天されました。私には本当の両親、名古屋の親父さん、お母さん、四日市のお父さん、お母さんと呼んでいました大切な人達がいました。最後のお母さんもいなくなり淋しいです。1月にお母さんがわざわざハワイに会いに来てくれたことを感謝しています。名古屋の親父さん、四日市のお父さんも一代で会社を上場しました。

 今年はマウイ島、ハワイ島に行かなくてもオワフ島でも頻繁に鯨ウォッチングが出来ます。ワイキキ・アラモアナ周辺のコンドミニアムのベランダからでも肉眼で良く見れます。鯨の尾が跳ねる姿を見ると嬉しいです。鯨・波乗りを見に来られませんか? 次のハワイ不動産セミナーは5月29日(木)帝国ホテルで予定しています。皆様のご参加をお待ちしております。

深山 誠二