アラモアナの西側には再開発地区の「カカアコ」があります。ダウンタウンからアラモアナの間で、“ワード・ヴィレッジ”が中心にある地域です。カカアコは、ハワイ州が定めた特別開発区域となっており、ここ十数年間で大きく生まれ変わりました。特にワード・ヴィレッジとアラモアナ・ショッピングセンターを挟んだ区画は、沢山のラグジュアリーコンドミニアムが開発されています。代表的なコンドミニアムは、ハワイキ・タワー、ナウル・タワー、1350アラモアナ、コオラニ、ホクア、ワイエア、アナハと、アエオが挙げられます。将来的には空港とアラモアナを結ぶ鉄道も開業し、カカアコ地区にも駅が予定されていますので一層の利便性の向上が望めるエリアです。
ハワイキ・タワーはアラモアナ・ショッピングセンターの真西にあり、周辺のラグジュアリーコンドよりもビル管理費が大分低いことが魅力です。お部屋によりダイヤモンドヘッドとオーシャンビューがあり、ワイキキの夜景も楽しめます。共有施設はプール、テニスコート、バーベキューエリア、又36階には約120㎡もあるオーナー専用のバルコニーがあります。
ハワイキ・タワーの隣は>、1350アラモアナ、お部屋によりダイヤモンドヘッド、アラモアナ・ビーチパークと海が眺められ、ベランダも広いです。5階にガーデンエリア、プール、フィットネスルームがあります。オールドハワイスタイルのリゾート別荘を好み、ワイキキから少し離れた場所に住みたい方にぴったりです。
1350アラモアナの隣はナウル王国によって開発されたナウル・タワーがあります。扇状の筒を形した建物で、ほぼ全室オーシャンビューです。お部屋によりダイヤモンドヘッドも背景に入り、アラモアナ・ビーチパークと海の景色は圧巻です。共有施設はプール、テニスコート、バーベキューエリアが完備されてます。
ナウル・タワーの隣はホクアです。開発業者は高品質のプロジェクトを手掛ける事で定評が高いザ・マックノートン・グループと、コバヤシ・グループによって建てられ、プールデッキ、フィットネスルーム、BBQエリアはとても優雅にデザインされております。ロビーのフロントにはスタッフが24時間常勤しており、居住者が快適に過ごせるよう対応は一流です。
ホクアの山側には充実したアメニティー設備を誇るラグジュアリーコンドミニアム、コオラニがあります。お部屋はホクア同様、床から天上までのガラス張り型の窓で開放感があり、キッチンは最新の電化製品が揃われています。プール、バーベキューエリア、テニスコート(2面)、パッティンググリーン、フィットネスルームはもちろんのこと、オーナー専用にビリヤードルーム、20名がゆったり座れる革張りのシアタールーム、200人が入るパーティールームと、ラウンジスペースが設けられています。
そして“ワード映画館”の周辺には、ハワード・ヒューズ社が手掛けたワイエア、アナハと、アエオがあります。
ワイエアは、36階建てのタワーレジデンスと、10戸のヴィラタイプで構成されており、ワード映画館側の1階には人気レストランの“Nobu Honolulu”がオープンしています。住人が利用できる共有施設は豊富で、ビルのコンシェルジュはフルサービス機能を有しています。
アナハは、38階建てのタワーに244室のレジデンスと、73件のタウンハウス・タイプで構成されております。住人が利用できる共有施設は充実しており、ホノルルで初めてサンドバレー・コートを備え、地上24mの高さで4.5m空中に突き出したプールはビルのアイコンとなっています。グラウンドフロアのロビーには壁一面の“リビング・ウォール”、約8,000本の植物がアートとして植えられています。
アエオはワンルームと、1~3ベッドタイプで構成されています。一番話題を呼んでいるのが1階に床面積2,000坪の“ホール・フーズ”が2018年夏にオープンした事です。住人が利用できる共有施設も充実しており、プライベートパーティーに使用できる屋上テラスも作られます。